マイル旅行もそれなりに費用がかかる

台北のホテル事情は先日書いた通り。あり得ないくらいに空室がなかったです。
空室あるのは高級ホテルのみ。オッサンの一人旅に高級ホテルは似合いません。
似合わないというか、リゾート地でもないのにありえませんね。


ありえないといえば、マイル旅の燃油サーチャージと空港使用料です。
このシンガポールの旅で支払う燃油サーチャージと空港使用料、なんと37,770円ですよ。
マジありえない。マイルで3万8千マイル払った上でさらにコレですからね。
1マイル=1.5円分のANAコインに交換できるので、1マイル=1.5円で計算するとほぼ9万5千円です。シンガポールなんてANA 正規割引運賃でも最安6.5万円程度なのに、年末年始ということを考慮したってなんともバカらしい金額です。
行きたかったので行っちゃいましたけど(笑)

しかもLCCのある今、この金額ってどうなんですかね?
関西-香港は燃油サーチャージが2万円近くしますが、PEACHなら場合によっては往復航空券が買える金額です。なんだかなー、思うのは私だけではないハズです。
やっぱり年末年始に旅行すんな、ってことですね。


それはそれとして。なんでこんなに燃油サーチャージと空港使用料が高いのか。
実は台北からシンガポールまで、さらに乗り継ぎしてるからなんですね。
しかも深圳空港で乗り継ぎ。深圳航空の利用は私も初めてです。
 この深圳空港の空港使用料と燃油代分が高いんですよ。1万円くらいします。


直行のエコノミークラスはスターアライアンスのどの航空会社にも空席がナシ。
乗り継ぎ便でも深圳航空の台北〜深圳〜シンガポールだけだったのです。

エバー航空のビジネスクラスには空きがありましたが、全行程中ビジネスクラスで空席があった区間はこの区間だけ。1区間でもビジネスクラスを選択すると+25,000マイル。
全行程ビジネスでも+25,000マイル。全行程ビジネスと言わずとも、せめてシンガポール〜日本の間もビジネスに乗れれば+25,000マイル払う価値はあったのでしょうが。
1万円と25000マイルを比較して、マイルをケチって1万円を選択しました。

私のセコさが出てますが、深圳空港も、それはそれで楽しめましたよ。

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