深セン空港のラウンジや如何に



深圳宝安空港のスケールを含めた建物に圧倒されながら、乗り継いで最終目的地のシンガポールを目指します。乗り継ぎと言えば気になるのは航空会社のラウンジですよね。深圳航空はスターアライアンス加盟会社ですので、スターアライアンスゴールドメンバー以上の会員であればラウンジを利用できます。できたてホヤホヤのラウンジを見てきました。


ラウンジは出国検査場を抜けて左手スグにあります。空港は馬鹿デカいですが国際線エリアはそんなに広くありませんのですぐに分かります。ホント左手スグというか目の前です。

 

中に入ってラウンジ奥から入り口に向かって撮影したところです。照明の色味といい、インテリアの質感といい、中国風の高級感のイメージが出ていますよね。シンガポール便はほぼ満席だったにも関わらずラウンジの混み具合はこんなカンジです。
気分的にゆっくりできるのですが、なにせカウンターが開く時間が遅いのでラウンジでゆっくりする時間はあんまりないのが残念なところです。


全くもっていい写真ではないのですが、 奥まったところにヌードルバーもあります。関空ベースの私にとってヌードルバーってポイント高いんですよ!点心もシェフが蒸篭でちゃんと蒸してくれますし、それなりに食事も揃っていておいしかったです。


さて。ビンボー人が突然の予定から空席がなかったりして奮発してビジネスクラスに搭乗したところ、出会ったシャチョーさんとの会話からアメリカンドリームを掴んだ、みたいな話があるじゃないですか。あれっておとぎ話かと思っていましたが、アメリカンドリームとまではいかないまでも、小さな出会いであれば結構フツーに経験できるもんですね。

ココ深圳空港のカウンター(私はSFCなんでビジネスカウンターです。)で搭乗手続きをしているとき、後ろに並んでいたヤンエグ(言い方が古いな)が荷物をひっくり返しまして、荷物拾うのをお手伝いしたんです。そしたらラウンジで一緒になっちゃいまして。ラウンジがガラガラだったので、さっきはどうも、みたいなカンジからおしゃべりに花が咲き、名刺交換したらやっぱり総経理なんですよね。直接的なビジネスには繋がってませんが、やはりアッパークラスにはビジネスチャンスなんてそこかしこに落ちてるのかも、と思いました。余裕あるときはなるべくビジネスクラスを選択しようかな。

深圳空港、深圳航空のラウンジについての情報や評判は、空港ができてまだ1ヶ月ということもあり、ネットで探して得ることができませんでしたので、ブログに書いてみました。
ラウンジの食事の写真もきちんと撮影するべきだったと後悔しています。


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