フィリピン航空(PAL)、全然悪ないやん!!

2018年4月、業務出張で初フィリピンでした。

東南アジアって場合によっては香港とかの経由便を選んだ方が安かったりするのですが、この時のマニラ行きはフィリピン航空の直行便が一番安かったです。

4travelとか見てると、フィリピン航空はあんまりいいこと書かれてないんですよね。足元狭いとか、個人モニターがないとか、遅延が常態化とか、機内エンタメ最悪とかとか…
その先人たちのレビューもよくよく見てみるとだいたい機材がA321であることがほとんどだとわかってきました。私の乗る便はA330だったのですが、A330だとそんなに悪レビューも見当たらず。おそらくA321がクソ機材なんでしょうね。

フィリピン航空はANAとマイル提携してまして、ANAのGOLDメンバーであればラウンジの利用と優先搭乗が可能ですし、荷物に優先タグも付けてくれます。
マイル加算に1ヶ月程度掛かりましたが、無事にマイルもANAにつけられました。

確認ですけど、フィリピン航空はANAとマイル提携してるんであって、スターアライアンスのメンバーじゃないですからね!ANAのメンバーじゃないと各種ベネフィットは受けられないですよ!


さて、私は関西空港なら搭乗するのですが、関西空港でのグランドハンドリングはJALが受託しているようで、JALのお姉さんにANAのメンバーカードを見せてラウンジインビをもらいます。ラウンジは当然JALさくらラウンジ。JALカレーをいただいて機内へ乗り込みます。

レビューにあった足元狭い、ですが、よく搭乗するキャセイの330と足元の広さは変わらないように感じました。隣席が空席だったこともあり、マニラまでくつろげたフライトとなりました。機内エンタメを確認する間なく爆睡してしまったものの、きちんとシートに個人モニターついてます。気がついたらマニラへアプローチ開始してました。遅延なしのオンタイムで到着、全然レビューのようなことなかったです。


 しかし、しかしですよ!!
 なんですか、あのマニラ・ニノイアキノ国際空港の混み具合は!!


入国審査の混み具合もさることながら、出国審査の混み具合がハンパなかったです。入国はある程度覚悟してましたけど、出国は2時間半前に到着したのにゲート前に着いたの搭乗時間の30分前切ってましたよ!!約1時間半立ちっぱなし、さすがに疲れました。。。完全にターミナルのキャパを上回ってるんですよね、人の多さが。

当然ラウンジ寄る間なし!と思っていたのですが30分ほど遅延とのこと少し寄ることができました。
食事はそれなりに揃っているものの、ここも人がそれなりに多く、午前中の羽田のラウンジを彷彿とさせる混雑ぶりでした。混雑しているものの、ゲート前に軽食するスペースもないのでこの空港ではラウンジ一択ですが。


私はテーブルの出し入れとかでシートの背もたれを押されるのがイヤなので最後列の座席が好きなのですが、帰りの便は最後列3席を独り占めできました。快適、快適。
機内エンタメもそれなりに揃ってまして、レビューのようなことは全くありません。むしろMHやVNなんかより映画も本数ありますし、食事も美味いし。そもそもフィリピン料理が日本人の口に合うんですよね。

というわけでマニラ国際空港はクソですが、先人のレビューほどフィリピン航空悪くないよ、とお伝えしておきます。






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