マレーシアで現地SIM使うならHOT LINKがオススメ

ちょくちょく訪れるマレーシアですが、いつもケータイキャリアの選択に悩むワケです。

大手キャリアでいえば、一番目につくのがHOTLINK(Maxis)。日本でいうd社です。
コーポレートカラーも同じく”赤”。
次いでXPAX(CELCOM)はau的立ち位置で、SB的立ち位置なのがDigiと捉えていいと思います。
Digiも最近は上手い広告と安い料金で若者中心にを勢力伸ばしてますが、
結論から言うと”信頼の赤”でHOTLINK使っとけば、とりあえずエリアの問題では困りません。

マレーシアの各キャリアはBand7(2600MHz)がメイン、Band1(2100MHz)がサブのようなので、私はBand7対応のモバイル機器を持っていないのでLTE接続はおそらくBand1です。
日本で販売されているケータイキャリアの端末はほとんどBand7未対応ですから、SIMロック解除して使う場合はiPhoneやSUMSUNG端末は別です私と同じくBand1接続のパターンが多いと思います。()
そんな私の経験からお話しさせてもらうと、KL市内しか滞在しないならば、ぶっちゃけどのキャリアでもエリアでは困りませんね。
ただ、少し郊外に行くと途端にスピードが落ちるのがDigi。高速道路では、まずロクなスピード出ませんね。あと、商業施設でもあんまりスピード出ないかな。
KL市内であっても、HOTLINKもLTEではなく3G-HighSpeedまでは落ちる場面はあるものの、そのときDigiは3Gまで落ちてることがよくありましたね。

あと、HOTLINKはアプリでデータ使用量と残量をこんなカンジに一目で分かりやすく表示してくれるのもオススメする理由の一つ。データ量が足らなくなってきたらアプリからこのままチャージ(追加でデータ量を買う)に進むことも可能です。セコくチャージしながら使うにはもってこいなアプリですね。




エリアで難ありとしたDigiのオススメ出来る点といえば、プリペイド利用でもGoogleplayでケータイ支払いが可能で、課金に進むとチャージしてある残高から引かれます。
HOTLINK、XPAXはプリペイドでGoogleplayでのケータイ支払いは今のところ不可です。もっとも旅行で訪れる我々はあんまり使わない機能かもしれませんが。。。

その他、新興キャリアでUmobileもありますが、基本MaxisのMVNOみたいなモンですので、HOTLINKとエリアはほぼ同じ、費用は若干安く抑えられる程度の認識でよいかと思いますよ。





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