中国東方航空にJALマイルで搭乗する旅    2019-2020 事前編

なんか近年の毎年年末年始は休みが長くなってないですか?
9連休とか当たり前で何するかいっつも迷うんですよね。

2019〜2020年の年末年始はどこ行こうかと悩みだしたのが2019年12月中旬。ちょうど新国立競技場についてYahoo!のトップページに出ていて、ザハデザインの国立競技場見たかったなぁとか考えているうちに、ふと「そうだ、ザハ建築見に行こう!」と思い立ちます。なら開港したばかりの北京大興空港(PKX)は外せないよね。北京はザハ建築が多い都市で、大興空港のみならず望京SOHO・銀河SOHO・丽泽(Leeza)SOHOとすでに3つのザハ建築があり、4つの建物ひっくるめて見て来ようと。近代建築は今、アジアでは北京が一番熱いんじゃないかな。
そういう訳で2019-2020年末年始の旅は北京・大興空港を目指すことにしました。


北京大興空港は主に中国東方航空/中国南方航空/中国国際航空(AirChina)の3つの会社が乗り入れている様子。中でも東方航空と南方航空の2社が大半を占めている模様。そういえば中国東方航空はJALと提携してたことを思い出し、JALのマイルを使って航空券を予約することにしました。


日本発着の北京大興空港発着の便はありません。どこかの都市を経由して行くことになります。私のベースは関西国際空港なので、関空発で飛んでいる都市をWEBなどで調べると西安(IYX)を経由して北京大興空港を目指せそうです。

ただ、この西安も青島(TAO)や大連(DLC)を経由しないといけない様子。青島で生ビール飲むのもいいけど大連経由は正午発と時間もいい!とまずは大連経由で西安行き、西安から北京行きを決定。帰りは上海浦東(PVG)経由で関空へ帰れそうです。

さて。JALで中国東方航空の特典航空券の予約を行う上で迷ったのは、まずは北京大興空港が選択画面に出てこなかったこと。ここは大興空港の3レター”PKX"を入力すると無事に空港選択可能でした。


もう一つ困ったのはJALの予約ページでは中国東方航空の予約は4区間までしかできません。例えば、1区間目を関空から西安まで、2区間目を西安-北京、3区間目を北京-関空として予約しようとしても、経由便だと1区間目の関空-大連と大連-西安との2区間カウントされます。北京-関空も上海で乗継ぎなので、今回の旅だと5区間になってしまい発券しようとしてもエラーで弾かれてしまいます。これ、JALにメールで聞いても的を射た回答を得られず、エラーが出るので仕方なく電話で発券しようとしたのですが、電話に出た方も最初なぜ発券できずにエラーになるか分からず、調べてようやく回答を頂けました。

なんやかんやと苦労しながら無事に特典航空券を発券できたのですが、1区間は別切りで購入する必要があるので、一番価格の安そうな区間であった西安→北京をtrip.comで購入しました。北京は初めてなのと到着時間や便数の問題もあり、北京は大興空港着ではなく首都空港着にし、出発のみ大興空港を利用するとにしました。
こんなルートで旅に出ようと思います。


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